about
仙台市出身の非農家の園主が、2015年に就農。
農業の丸山で「農ノ丸(のうのまる)」
山形県朝日町の雪深い山間部に、田畑があります。
どうしてもおいしいお米を作りたく、山形県朝日町に移住しました。
美味しいお米は、美味しい水から。と考え、山から流れる生活排水の入らない田んぼで作っています。
品種はササニシキ系統。
無農薬・無肥料・天日干し・天然水。
そして、他の田んぼからの農薬の飛散がない場所。
この条件の為に、この場所を選びました。
こういった条件の田んぼは現在では数少なくなっています。
目指すは、透明感のある味。
「雑味=旨味」が現代のお米の主流ですが、その逆の味に美味しさを見出したい、と思っています。
米を研ぐ時から香る香り、炊いているときに部屋中に蔓延する香り。
そして、自然の甘みが口の中に広がり、水の様に溶けていきます。
まずは、食べてから感じてほしい。
そう思っています。
また、2016年から朝日町名産りんごの栽培もはじめました。
こちらも山間の畑で寒暖差があり、雪解け水が豊富な場所。
環境は抜群。
あとは栽培技術。
農薬を少しずつ減らしながら、肥料は無肥料。
りんごも透明感がある味を目指し、まい進中です。
少しでも旬と鮮度の良い「美味しい」をお届けしたいと思っています。